丹後半島西コース

丹後半島西コース

西コース 丹後半島西部&但馬めぐり

道の駅・てんきてんき丹後 ⇒ 琴引浜 ⇒ 久美浜 ⇒ コウノトリの郷公園 ⇒ 玄武洞公園 ⇒城崎温泉 ⇒ 出石または浦富海岸

ルートの概略

丹後と但馬の一部を巡るコンテンツ豊かなお勧めのコースです。
ルートは道の駅から国道178号で西へ進み、琴引浜を越えた浅茂川から、県道665号で五色浜のある海岸線を走ります。夕日ヶ浦からは再び国道178号で久美浜を通り、飯谷峠を経て城崎温泉へ。その後は玄武洞、コウノトリの里と回り、最後は国道426号で出石へ向かいます。
このコースは高速道路が全く利用できませんので1日ではタイトです。できれば城崎温泉で1泊すると時間に余裕が生まれると思います。城崎温泉には車中泊が可能な公営駐車場がありますし、少し離れれば海水浴場に無料のキャンプ場があります。

道の駅・てんきてんき丹後 ⇒ 琴引浜鳴き砂文化館

<走行距離:約8キロ /所要時間:約15分>
琴引浜鳴き砂文化館
【琴引浜鳴き砂文化館】

最初の目的地は、鳴き砂で有名な琴引浜です。ビーチに行く前に、まずは鳴き砂文化館で情報を収集していかれることをお勧めします。琴引浜鳴き砂文化館は、(財)日本ナショナルトラストが整備を進めている全国で6番目のヘリテイジセンターで、鳴き砂をテーマにした体験学習施設です。
夏の琴引浜は海水浴客でいっぱいですし、駐車場も有料になっていますので、観光にはあまりお勧めではないかも知れません。鳴き砂は砂が汚れたり、前日が雨の日や湿気が多い日などは鳴きにくいといわれ、観光には春が一番お勧めです。

琴引浜鳴き砂文化館 ⇒ 五色浜園地

<走行距離:約15キロ /所要時間:約30分>
五色浜園地
【五色浜園地から続く遊歩道】

五色浜園地は、網野町塩江地内の府道浜詰網野線(府道665号)沿いにある丹後地域唯一の海中公園です。波打ち際の岩場は和歌山県の白浜にある千畳敷とよく似た平磯になっており、波の穏やかな日は釣りや磯遊びを楽しむことができます。敷地内には広い駐車場とトイレが完備されています。
五色浜を通るルートは、少し大回りですが網野で国道178号を離れて海岸沿いの道を走ります。途中には源義経の妻、静御前ゆかりの地や、久美浜の小天橋を見下ろす七竜峠などがあり、ドライブにはお勧めのルートでしょう。

五色浜園地 ⇒ 豪商稲葉本家

<走行距離:約14キロ /所要時間:約30分>
豪商稲葉本家
【豪商稲葉本家】

江戸時代に幕府の直轄地として代官所が置かれ、明治初期には県庁があった久美浜の町は、北近畿の政治・経済の中心的存在として栄えてきました。稲葉本家は、織田信長家臣の末裔と言われ、糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。この母屋は、衆議院議員も務めた12代目の市郎右衛門英裕が明治18年から5年の歳月をかけ建設したものです。
拝観料は無料です。駐車場は屋敷の横に2~3台分のスペースがありますが、もし満車なら久美浜公園の大きな無料の駐車場を利用してください。

豪商稲葉本家 ⇒ コウノトリの郷公園

<走行距離:約10キロ /所要時間:約20分>
空を舞う放鳥されたコウノトリ
【空を舞う放鳥されたコウノトリ】

豊岡市にあるこの公園は、国の天然記念物であり、兵庫県の県鳥であるコウノトリの保護・増殖を行いながら野生化させることを目的に兵庫県が整備した研究施設です。施設の一部は無料開放されており、園内で保護しているコウノトリをいつでも観察することができます。
公園の手前には広い無料の駐車場があり、そこには買い物とと飲食のできるお店があります。自然の餌が乏しくなる冬は、放鳥された野生のコウノトリを駐車場の前に広がる田んぼでも見かけることができます。

コウノトリの郷公園 ⇒ 玄武洞公園

<走行距離:約8キロ /所要時間:約15分>
玄武洞
【玄武洞公園】

山陰海岸ジオパークの中の見どころの1つとして挙げている但馬の名勝です。国の天然記念物にも指定されており、写真の玄武洞のほかに、青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞の5つの洞窟に、玄武洞ミュージアムを加え、公園として整備されています。玄武洞公園の写真を撮るのは午前中がおすすめです。
駐車場は玄武洞ミュージアムの前・横・そして裏側に用意され、トイレも屋外にあります。ミュージアムは2Fにあって有料ですが、1Fはお土産物売り場と食事スペースになっています。ただし、観光バスツアーのルートに組み込まれていますので、行かれる場合は早朝か夕方がお勧めです。

玄武洞公園 ⇒ 城崎温泉

<走行距離:約6キロ /所要時間:約15分>
城崎温泉「さとの湯」
【城崎温泉「さとの湯」】

約1300年の歴史を有し、志賀直哉や与謝野晶子などの文人からも愛された温泉街が城崎です。城崎温泉には7つの外湯があり、「ゆめぱ」というパスを利用すれば1000円で外湯巡りが楽しめます。日帰り客も多く、鴻の湯の横にある町営駐車場にはトイレがあるので車中泊も可能です。
写真は城崎温泉の駅前にある「さとの湯」。
裏に町営駐車場があり、お土産屋さんと食事処が揃う目抜き通りにも近いので、軽く日帰りで立ち寄るなら、ここがお勧めだと思います。

城崎温泉 ⇒ 出石

<走行距離:約24キロ /所要時間:約40分>
出石の辰鼓櫓
【メインストリートから見える辰鼓櫓】

旧出石藩の城下町。現在も残る風情のある町並みは、但馬の小京都と呼ばれています。とりわけ辰の刻の城主登城を知らせる太鼓を叩く櫓として使われてきた写真の辰鼓櫓は、出石の伝統的建造物群保存地区を代表する建造物として知られています。また出石は「皿そば」も有名で、旧町内には50件もの蕎麦屋さんがあるそうです。
出石からは和田山インターを目指し、播但自動車道で中国自動車道に出るか、北近畿豊岡自動車から京都縦貫道に出られるのがお勧めです。

城崎温泉 ⇒ 浦富海岸

<走行距離:約65キロ /所要時間:約1時間30分>
浦富海岸
【県道155号から見た城原海岸】

山陰海岸ジオパークの中でもイチオシのスポットです。要所は車から降りて歩いて見学することをお勧めしますが、点在する展望所に車を停め、その付近から景観を眺めるだけでもその美しさは十分に伝わるでしょう。当駅からは3時間近くかかりますが、時間のある方には絶賛お勧めの見どころです。
このコースは、日本海沿いに鳥取砂丘、さらには米子大山方面へと旅を続けられる方に最適です。浦富海岸までの道中には、餘部鉄橋や湯村温泉などの見どころも揃っています。

 

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